7世代″最強″ルカリザFinal
今シーズンは6体のポケモンの採用を同時に決めた。7世代のルカリザの並びとしては最も完成されていて強い構築と感じている。
【構築紹介】
@ルカリオナイト 控えめ
147-x-108-211-90-163
気合玉/ラスターカノン/悪巧み/真空波
147-92ゲッコウガを真空波で75%倒し
最速ミミッキュ抜き
悪巧みを持った特殊型で採用。リザードンで崩すことが出来ないドヒドイデやポリグライ、ヒードランなどを絡めた受け構築の崩しを担当する。それらの構築に対して崩し性能を上げるために控えめで採用。元々ボーマンダには対面で勝てないのでこの素早さラインで困ることはない。C特化にすることでリザードンやカバルドンに対して選出される水Zゲッコウガを真空波1撃で落とすことが出来る。悪巧みを積まなくても気合玉の火力は非常に高く、C特化の火力の目安はH振りカプレヒレをラスターカノン2発(悪巧みで1発)で倒せるレベル。それらは臆病では倒せない。レートをしていれば分かるがサイクル寄りの構築が多いので非常によく刺さった。
@ミミッキュZ 意地っ張り
151-143-115-x-126-125
じゃれつく/影打ち/呪い/剣の舞
準速キノガッサ+3
ルカリザと最も相性の良いZミミッキュ。あらゆるポケモンに対してのストッパー性能、崩し性能に優れるため採用しない理由がない。素早さについてはキノガッサ抜きが多いため、そこを咎めるために大目に振った。そのためメガバシャーモやZゲッコウガ等の攻撃に対する乱数をかなり甘えているが、素早さは相手より1高いことが勝敗に直結するため振る価値は大いにあった。
@リザードナイトY 控えめ
173-x-117-209-136-135
大文字/めざめるパワー氷/ソーラービーム/羽休め
197メガメタグロスの岩石封じ中高乱耐え
216メガボーマンダの捨て身タックル耐え
最速キノガッサ抜き
多くのポケモンに対面で勝てる耐久メガリザードンY。カバルドンの怠けると合わせてサイクル寄りの選出も可能となる。炎技はカプテテフや耐久ミミッキュを迅速に処理するために大文字を採用。こちら側が相手のメガリザードンYに後出し出来る羽休めを採用。ウルガモスに関してはリザードンXでもステルスロックやZ技を考慮すると簡単に受けは成立しないと考えているので対面で処理する。
@ゴツゴツメット 腕白
215-132-187-x-93-67
地震/怠ける/氷の牙/欠伸
HB振り切り
相手のメガボーマンダやミミッキュを始めとした強力な物理ポケモンに対して強い。基本的には裏から出すポケモンである。
@水Z 臆病 激流
147-x-87-155-92-191
熱湯/身代わり/水手裏剣/ハイドロカノン
CS振り切り
リザードンと合わせてカプテテフに強く出れる激流。ルカリオが相手の最速メガメタグロスを抜いていないため最速。相手のゲッコウガを受けるために後出しすることも多い。
@突撃チョッキ 控えめ ※霊獣
186-112-110-182-110-124
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/叩き落とす/ヘドロ爆弾
216メガボーマンダの捨て身タックル高乱2耐え
211メガリザードンYのオーバーヒート耐え
準速キノガッサ+2
あらゆる構築に対して初手出しが安定する。ミミッキュと素早さが近いため相手の素早さラインを確認しやすい。カバルドンのみでは相手のカプコケコに対する処理が怪しいためヘドロ爆弾を採用。叩き落とすはカビゴンの木のみやカプテテフのスカーフを落とすのに非常に便利だった。当初は穏やか@木のみだったが物理耐久ラインをボーマンダに設定するとリザードンYの攻撃を耐えれないためチョッキで採用。こちらのリザードンYの晴れ化で身代わり連打してくるゲッコウガには後出しがかなり安定する。このポケモンがいると電気地面に対する後出しがかなり安定する。ステルスロック+ミミッキュの霊Zや1舞ボーマンダの捨て身タックルも耐えれるため想像以上の強さを発揮してくれた。
【選出】
対面の選出
サイクルの選出
崩しの選出
【最後に】
自身の中での満足の構築が組めました。
7世代楽しいポケモンバトルをありがとう!
それでは8世代でまた会おう!